Lorenzoの【西方見聞録】

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ミャンマー旅行:Mother Spirit of Popa Nat Shrineを観ただじ。#popa

8月14日

Yangon Restaurantで昼飯を食った後、Popa Mountain Resortへ向かう車中で、Hanさんが「Popa Mountain Resortでは、何をしますか」と聞いてきただじ。
おらほは「ホテルで借りたE-バイクでTaung Kalatへ行きます」と答えると、Hanさんが「Popa Mountain ResortにはE-バイクが無いので、これから行きましょう」と言われただじ。
なんでも、Popa Mountain Resort周辺は、アップダウンが激しくてE-バイクでは上れねえだで、Popa Mountain Resortではレンタルをしてないそうだがね!
納得したおらほ達は、Popa Mountain Resortへ行く前にTaung Kalatへ寄ってもらうことにしただじ。

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Taung Kalatがある村へ着いただじ。

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Taung Kalatを観る前にMother Spirit of Popa Nat Shrineへ連れて行かれただじ。

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建物の中へ入ると、田舎の洋品店にありそうなマネキン人形が、ズラッと並んでただじ。
Hanさん曰く、この人形はナッ神といって、上座部仏教とは違う土着精霊信仰の神様で、全部で37人あるとのこと。
ナッ神は、現世の御利益を祈願する神として、信仰されてるそうだじ。

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入口正面にいたのは、《ポッパ・メードー(ポッパ山の母)》というナッ神で、両脇は、彼女の息子の《タウンビョン兄弟》のナッ神だじ。

インドのイスラム商船が難破し、その船に乗っていたタトン国(ミャンマー南部)のビャッウィとビャッタの兄弟だけが生き残りました。
その後、寺に預けられた兄弟は、保管されていたゾージー(仙人)の香ばしい遺骸を食べ、超人的な能力を得ました。
しかし、兄のビャッウィは殺され、タトン国の守護神となりました。
弟のビャッタはバガン王朝のアノーヤターに仕え、花大臣としてポッパ山に赴任しました。

タトン国のマヌーハー王は、アノーヤター王が率いるバガン王朝に敗れて捕虜となりました。
マヌーハー王の妹メーワナは、アノーヤター王から逃れ、ポッパ山へ逃げ込んで花喰い鬼女に化けました。
ポッパ山へ赴任していたビャッタは、花喰い鬼女と恋に落ち結婚します。
そして、二人の間に、シュエピンジとシュエピンゲ(タウンビョン兄弟)が生まれました。
しかし、その後、夫のビャッタは殺されてしまいました。
ビャッタの死後、息子とも引き離された花喰い鬼女は、悶え苦しみながら死に、ポッパ・メードー(ポッパ山の母)というナッ神になりました。

その後、バガン王朝のアノーヤター王は、仏陀の歯を獲得しようと、タウンビョン兄弟の力を借りて、中国に攻め入りました。
仏陀の歯の代わりに得た玉の仏像を載せた白象は帰路に着き、タウンビョン村で止まり、ひざまづききました。
アノーヤター王は、それを吉兆と考えパゴダを建てることにしました。
しかし、アノーヤター王は、建設中レンガ積みを怠ったと難癖をつけ、タウンビョン兄弟を処刑しました。
兄弟は非業の死を遂げ、二人ともナッ神となりました。


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《マウンティンテ》
火あぶりの刑で死んだことから、火が嫌いなナッ神となったそうで、人々からは家を守るナッ神として信仰されてるそうだじ。

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《マウンティンテの弟》
名前を忘れてしまっただがね・・・
アメージャン村の畑のナッ神で、葉巻と茶葉が好きだそうだんね。

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《コージーチョ》
いつも酒を飲み闘鶏を楽しみ乗馬が得意だったことから、焼き鳥と酒が供えられてるそうだじ。

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《タラインチョ》
森で狩りをしていたときに女神と出会い楽しんでいたが、恋していた女神が急死したために狂人になってしまったので、従者に殺されてナッ神となった。
そのことから、森の神として信仰されているそうだじ。

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《ガネーシャ》
除災厄除・財運向上の神であり、また智慧・学問の神でもあるヒンドゥー教の神なんだけど、なんでナッ神のひとりとして祀られてるずらか!?!?!?

Hanさんの説明を聞きながらマネキンのナッ神を観た後、本命のTaung Kalatへ向かっただじ。

Mother Spirit of Popa Nat Shrine



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