Lorenzoの【西方見聞録】

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レオニー:観てよかったと思える邦画作品でし~た。

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12月4日(土)

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彫刻家イサム・ノグチの母の半生を描いた映画【レオニー】を観まし~た。


19世紀末のニューヨーク。
名門女子大を卒業し編集者になりたいと思っていたレオニー・ギルモア。

そんなある日、日本から来た神秘的な青年詩人ヨネ・ノグチ(野口米次郎)と出会う。
レオニーの編集作業と営業によりヨネの英詩は米英の文壇で成功を収める。
天狗になったヨネは、レオニーをものにしてしまう。
しかし、レオニーが身ごもったことを知らされた途端、ヨネは日本に帰国してしまった。
ひどいヤツだなぁ!


未婚のまま混血の子を産む決意をするレオニー。
人目を避けカリフォルニアのあばら屋で出産。
周囲からの迫害はそうとうなものだったろう。
高まる日露戦争の黄禍(黄色人種差別)から我が子を守るため、
母の反対を押し切り、親子で明治後期の東京へ渡った。

親子三人で暮らせると思っていたレオニーを迎えたヨネには妻子が・・・!
ひでえ~ヤツやな~!

妾として別宅を与えられ、
生活の糧として軍人・学生・茶人に英語家庭教師の職を与えられる。
見知らぬ国、それも封建的な社会においては、そうとう苦労されたんだろうなぁ。

そんな生活に不満を抱いたレオニーは、自活の道を選び親子ふたりで田舎へ移住する。
レオニーはイサムに芸術的な才能があることを信じ、我が家の設計をさせる。
イサムは大工の棟梁からこころで作ることを教えられる。
三角形の土地に建てた洋館。
イサムは二階の丸窓から富士山が見えるように設計し、レオニーにその景色を贈った。
10歳で緻密な設計、天才やなぁ!

13歳のイサムをアメリカの学長へ預けるため一人旅に出す。
気丈ですなぁ・・・
戦争下、イサムからの手紙が2ヵ月も遅れ、
学校が閉鎖されイサムが路頭に迷っていることを知り悲しむレオニー。

学校が再開され、世話になる学長の勧めで医学の道を学ぶイサム。
数年後、娘のアイリスと渡米。
この娘は誰の子?学生か茶人か?
並外れた才能があることを学長とイサムに訴えるレオニー。

次第に自分の芸術的才能に目覚めるイサム。
徐々に頭角を現し、イサム・ノグチの名前で個展を開く。
なぜイサム・ギルモアではなくイサム・ノグチだったのか・・・
アイリスはダンサーを目指す。
2人の子供の成長を見届けたレオニーは、自分自身のために
メリーランドの田舎で余生を過ごした。


イサム・ノグチ作【プレイマウンテン】in モエレ沼公園(札幌)

駄作が多い邦画のなかで、久しぶりに観てよかったと思える作品でし~た。

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『レオニー』お薦め映画
明治の外国人女性の一代記。隣の芝生は青い。自分は平凡な人生を送っていると思っている方は、その幸せを噛みしめて欲しい。困難でも妥協せず自分流にという方は彼女の生き方を参考にして欲しい。お薦め作品だ。
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